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第252回定例講習会

日時:平成23年3月6日  午前10時00分~午後3時30分

場所:名古屋市立大学医学部教育棟2F 第1講義室

内容

1)「臨床鍼灸医学研究」「サイエンスとしての鍼灸診療」

(社)生体調整機構制御学会理事・名誉会長  黒野保三先生

①医療界及び鍼灸界の最近の情勢について説明がなされた。

②医学研究の基礎について、医療の水際で役立つことが本来の研究であることの意味について説明がなされた。

③鍼灸師は権力のない内科医師であるという意味について説かれ、その価値を高めるための自覚に基づく行動の必要性について、説明がなされた。

2)「生体防御免疫疾患の基礎・臨床、診断と治療」

(社)生体機構制御学会研究部生体防御免疫疾患班班長  井島晴彦 先生

「免疫組織について」と題して、スライドを使用し、免疫を担う組織を理解するために、そのメカニズムについて詳細な説明がなされた。

3)「リウマチ性疾患の基礎と臨床」(認定指定研修C講座)

藤田保健衛生大学七栗サナトリウム内科教授 松本美富士先生

スライドを使用し、リウマチ性疾患のうち関節リウマチを中心とした免疫学について、最新情報を交えて詳細な説明があった。

4)生体防御免疫疾患に対する症例報告・検討

愛知漢方鍼医会代表 高橋清吾先生

心包・三焦を中心とした漢方の考え方と免疫との関わりについて検討が行われた。