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第25回東海支部学術集会に参加しよう

平成19年8月1日

広報部長 山田 耕

              

 第56回(社)全日本鍼灸学会学術大会は6月8日(金)~10日(日)に亘り「輝く鍼灸―これからの挑戦―」をテーマに倉敷市芸文館(第一会場)、倉敷市民会館(第二会場)で開催されました。一般口演・ポスター会場は立ち見の出来るほど盛況で、質疑応答も多くありました。愛知地方会からも17題の研究発表がありました。

 第57回(社)全日本鍼灸学会学術大会は、京都で平成20年5月30日(金)~6月1日(日)の3日間開催される予定です。距離的にも近いので、是非、参加して学習しましょう。

 さてこの度、第25回東海支部学術集会が平成19年9月2日(日)に名古屋市立大学医学部講堂(図書館三階)において開催される運びとなりました。

 愛知地方会名誉会長である黒野保三先生、並びに会長の中村弘典先生の並々ならぬご努力によるものです。

 教育講演は藤田保健衛生大学医学部サナトリウム内科教授松本美富士先生に「リウマチ性疾患としての本邦線維筋痛症の実態と東洋医学的治療の展望」、特別講演は、関西医療大学大学院准教授東家一雄先生に「免疫系の成り立ちと免疫細胞の活動」と題してご講演頂きます。また、この講演は「認定指定東海支部研修講座」でもあります。

 さらに、愛知地方会会員による一般口演が4題あります。是非、一人でも多くの先生方にご参加して頂きたいと思います。

 会員の皆様がそれぞれ臨床鍼灸研究を行い、持ち寄り、会員自身の資質を向上させ、愛知地方会を大きく発展させようではありませんか。